星野ジャパンに全面協力することが21日、分かった。
星野仙一日本代表監督(60)から「公認サポートキャプテン」に指名された。
11月末から台湾で開催されるアジア最終予選に駆けつけ、
放送権を持つテレビ朝日の中継を通して国内の応援を盛り上げる意向だ。
芸能界屈指のプロ野球ファンの中居は「球拾いでも、掃除でも、何でもします」と
意気込んでいる。
中居は、今月行われたテレビ朝日「中居正広のプロ野球改革 タブーに挑戦!
朝まで徹底討論会」(24日深夜1時放送)の収録現場で、ゲストの星野監督に直訴した。
中居 私、中居正広を星野ジャパンに入れてください。
さすがに選手でとは言いません。球拾いでも掃除でも何でもしますから。
星野監督 それなら日本代表、北京五輪を盛り上げるような役を
僕の代わりにやってほしい。
直訴が実ったのか、同監督の意向を受け、中居はアジア最終予選の放送権を持つ
テレビ朝日から「星野ジャパン公認サポートキャプテン」に任命された。
星野監督は「私個人を含めて野球界を応援してくれている印象がある。
芸能界では応援団として最高の人材でしょう」と太鼓判。同局は大会期間中、
局を挙げて中継を盛り上げるが、そのシンボルとなる中居は「とにかく本当にうれしい。
心から喜んでサポートさせていただきます」と話した。
星野ジャパンは11月末の最終予選で韓国、台湾と対戦する。
いずれも接戦が予想される。韓国は日本と実力伯仲。
台湾も地元開催の強みで激しい応援攻勢をかけてくるはずだ。
中居は「長い戦いになると思いますが、尊敬する星野監督の公認として
恥ずかしくないように、しっかりと応援していきたい」。
さらに、8月に北京で開催されるプレ五輪が同監督の初采配となるが、
こちらにも足を運ぶ可能性もあるという。
中居は熱烈な巨人ファンで、時間を見つけては東京ドームで試合観戦している。
原辰徳監督はじめ、上原投手ら各選手と親交が厚いが、他球団の選手とも交流が深い。
“星野ジャパン参加”の直訴も「野球を愛していますし、
野球そのものを盛り上げるために何か力になりたいと思っています」との思いから
起こした行動だった。
同局の番組「中居正広のプロ野球改革」も今年で4回目の放送。
プロ野球中継にもゲスト出演するなど、人気低迷の中、プロ野球人気の向上、
盛り上げに貢献しようと努力している。
星野監督も「野球に対する情熱は聞いていて僕らに伝わってきます」と認めている。
中居はSMAPリーダーで、各局にレギュラー番組を持ち、
昨年はNHK紅白歌合戦で司会も務めた。幅広い年齢層から
「中居クン」と呼ばれる人気者で、その影響力は絶大。
同監督も「特に野球に興味の薄い人にも野球の素晴らしさ、
楽しさを伝えてほしい」と大きな期待を寄せている。